2010年12月13日月曜日

見納めの紅葉

先週の金曜日、「鎌倉の師匠」と勝手に呼ばせていただいている方の号令で鎌倉ハイキングに行ってまいりました。
私を入れて8名、午前中に一万歩を軽く越えてしまうという行軍です。

師匠は観光ガイドには決して乗っていないコースを案内してくださる上、スポットごとに植物について、歴史についてなどなど教えてくださるので、とても勉強になるのです。



たとえば、こんな道を歩くのです。
わくわくします。



椿が咲き始めていました。


一般に紫式部といわれていますが、本当は小紫というのだそうです。




すすきに似ていますが、違います。教えて頂いたのに、忘れちゃった。


山から下りて住宅街をしばらく歩いていたら、こんな素敵な塀のあるおうちが。





お庭のもみじが真っ赤に紅葉しています。

竹林もみごと。

実はここは、北大路魯山の窯跡なのです。趣のある門構えがいかにも。

魯山人の美意識がひしひしと感じられます。こけむした屋根が侘び寂びた風情をいっそうのものにしています。


六国見山からの眺めです。

久しぶりにたくさん歩いたので、脚が痛くなりました。運動不足がたたっています。

 それにしても、深く積もった落ち葉を踏みしめる感触のやさしさ、朽ち始めた葉の匂い、陽射しのぬくもり、どれをとっても天からの恵みそのものです。

落ち葉は、いうなれば死ですが、
死してなお、次の命の糧となります。

人のいのちもまた、そうしてつながってきているのでしょう。

誰の糧になれるものかわかりませんが、
良質な糧となるには、いかに生きるかにかかっていると思われます。

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